2012年3月29日木曜日

マニュアル通りも悪くない

必要が生じて
今朝は日本との時差を考えて3:00に起き
日本の、とある会社に電話をすると

(おそらく派遣の)オペレーターが電話に出て
マニュアル通りではあるけれども、親切丁寧な応対をされて

とーっても

気分が良かった!


日頃の

・微笑むどころか
「お前、俺にケンカ売ってんのか!?」
と疑いたくなるくらい、仏頂面でサービス精神の著しく欠けたウエイトレス

・客が長蛇の列をなしていようと、ひたすら喋り続けるアホな店員ども

・他の客がワタシの前に横入りしようとも、それを咎めることもしない公平性を欠いたキャッシャー

・購入した商品はバーコードを通したら、次から次に放り投げる横柄なキャッシャー

・紙屑かと見間違う程の、シワくちゃの札のおツリを平気でよこすガサツなキャッシャー

・5000シリング札のおツリが無いからといって、500シリング硬貨10枚を平然とよこす失礼なキャッシャー

・覚えられないクセに注文を暗記で覚えようとして、結局後から
「え~っと、さっきの注文何だったっけ?」
と聞き返しに来るおバカなウエイター

に慣れてしまったためなんだろうな・・・

2012年3月6日火曜日

そろそろ一年経ちますな~・・・

ウガンダに赴任して、早や一年が経とうとしている。
(まだ一年しか経ってない・・・(T_T))

チョットばかし早いが
一年目の成果を振り返ってみると

①ワタシの息が掛かった同期入社の満江君が、弊社ウガンダ支社の労働組合委員長に就任。

②ワタシの勤務する中学校では、口うるさいおジィちゃん教頭のミスター・ムラサーニが昨日退任。それに伴い、これまたワタシの息の掛かったマダム・スコビアが、教頭に繰り上げ就任。

と、二つの傀儡政権樹立に成功した。
(と言っても、特に意図して裏工作したワケではないのだが・・・)

「これで、俺のウガンダライフも安泰だ~!」
と思いきや
そうは問屋が卸さない。

一年目は珍しさもあってか、生徒の間に人気絶頂だったワタシも
最近では、いい加減ワタシの存在に飽きてきたのか、人気も凋落気味。
(波田陽区の気持ちがわかるな~・・・)

ヒドい生徒は
「ミスター・チムリの授業はわかんねーよ!」
と、他の先生に告げ口する始末・・・
(ま、ワタシの授業がわかんないんじゃなくて、キミがワタシの東進ハイスクール方式についてこれないだけなんだけどね!)

三者面談では
成績の悪さを母親に咎められた女子生徒のシエロが
僕には何と言っているかバレないように、ルガンダ語で母親に向かって

シエロ
「Д☆ζИ≡ηЮ≒ξЗ÷ψ・・・・・!!」
と言い訳をしている。

母親
「チムリ先生、ウチの娘が『先生が日本語で授業をするからわからなくて成績が落ちた!!』と言ってるんで、英語でやっていただけないでしょうか?」

ワタシ
「えっ!?英語で授業やってますけど・・・」
(例え英語が下手でも、シエロよりまともな英語は話しとるわー!ボケ~ッ!)

母親
「アンタ何ウソついてんの!」
と、シエロは母親にバシバシとシバかれていた。

最近では
生徒にパイナップルやチョコレートをあげたり
中間試験の問題を事前に教えてやったりと
人気回復に向けてあらゆる手段(賄賂)を講じて(施して)はいるが

凋落した人気は
なかなか回復の兆しを見せない。

2012年2月28日火曜日

雨期到来か?

先日は豪雨で授業が中止になった。


日本でも東北あたりだと豪雪で休校になることもあるだろうから
そんなに珍しいことではないと思うけれど

こっちは、登校時にはカンカン照りでも
途中で雨が降り出せば、授業が中断する。

一旦教室に入ってさえしまえば、授業は進められそうなものだが

窓にはガラスが無くて
窓の本来の意味を為していない。



 

豪雨には
ユニマットの自動販売機で出て来るような氷の「ひょう」が付き物で
これがトタン屋根を直撃すると
教師の声も生徒に全く届かなくなる。

ちなみに今日は
隣の牧場の牛糞が臭すぎて、授業が中断しかけたが

ワタシはたまたま持って来ていた鼻骨矯正クリップで鼻をつまみ
何とか乗り切った。


生徒たちは

「先生だけズルいー!アタシたちにもよこせー!」

と、吐き気を催しながら
ワタシの授業を受けていた。

2012年2月15日水曜日

日本通

新任の数学・物理教師のセルンクマ・ボニフェス。
(彼が来たために、僕は生物・化学担当に追いやられてしまったワケですが・・・)

彼はなかなかの日本通だ。

とは言っても

他のウガンダ人と違って
彼は日本とチャイナを区別できたので「日本通」の称号を授けただけであり
僕の審査基準は、極めて甘い。

そんな彼が
僕から仕事を奪ったことを負い目に感じることもなく
矢継ぎ早に質問を浴びせかけてくる。

セルンクマ
「ヒロヒトは知ってるか?」


「知ってる。」(呼び捨てにすんなよ・・・しかも、そんなに簡単にお近づきになれる方じゃないぞ!)

セルンクマ
「トージョーは?」


「知ってるよ。」

セルンクマ
「ヒロシマ・ナガサキは?」


「だから、知ってるって!!」(結局、その時代の資料をどこかで読んだことがあるだけなのね・・・)

ナガサキときて、最後に韻を踏みたかったのかどうかは知らないが

セルンクマ
「じゃあ、カワサキは?」


「(えーっ!?)知ってるけど、そんなに詳しくは知らない・・・」
(人名?地名?バイク?それともフロンターレか?)

僕が「カワサキ」をそんなに詳しく知らなかったことに
セルンクマは何故か誇らしげ(ムカつくな~・・・)

セルンクマ
「それにしても日本人は長生きだよな~。何で?」

(「ポショ豆よりマシなモノ食ってるからだよ!」)
とこたえるのはジッとこらえて


「医療が発達してるからじゃん?」

セルンクマ
「そうだよな~。日本やチャイナは天然由来の薬を飲んでるしな。俺らはイギリス輸入のケミカルだらけの薬しか飲まないから、副作用で寿命が縮むんだよ・・・」

(漢方薬は万病を治すワケではないんだけどな~・・・)

セルンクマ
「あとさ~、ウガンダって政情が安定してないからさ~、警察の催涙弾なんか浴びたらイチコロで死んじまうよ!」

(それって寿命には関係ないし、反政府デモに参加しなけりゃ済む話なんだけど・・・)

そんなセルンクマと語り尽くした
今日の午後。

2012年2月12日日曜日

改善

日曜日もそろそろおしまいですな。

ワタシたち日本人にとっては
「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」を観終わらないことには
何か日曜日も終わった気がしませんな~。

さて
我が校では新学期になってから、2点の改善が図られている。

改善1:食事
何度かブログの話題に上げた、学校給食のポショ豆。
アーノルドとワタシの間での隠語、「囚人食」。


ただでさえ美味しくないトウモロコシを粉状にして練り固めたポショは
さらに美味しくない。

生徒達は学期中、毎日昼と夜にコレを食べさせられてるワケですが
「ポショを食わねーと元気が出ねー!」
と、痩せ我慢(負け惜しみ)を言っている。

それが何故か、今学期はポショが出る機会が少ない。

アーノルドは自分の手柄でも何でもないクセに
「ミスター・チムリ、今日はポショじゃなくてライスだぞ!」
と誇らしげに語りかけてくる。


(それでもやっぱり、おかずは豆なのね・・・)

アーノルド
「今日もポショじゃないぞ!」
と言われて出てきた給食は・・・

サツマイモ3本。

(戦後の日本の子供の方が、イモ+進駐軍からもらったガムとチョコレートがあるから、まだマシな気がする・・・)

アーノルド
「どうだ!少しは給食もマシになっただろ?」

(だから、お前の手柄じゃないでしょ!?)と思いつつも

ワタシ
「そうだね・・・日本食に例えたら、『ごはん』から『たまごかけごはん』くらいには改善してんじゃん?」

アーノルド
「何だ、その『たまごかけごはん』って???」

ワタシ
「あ、わからねーか?そうだな~・・・"garbage" から "left over" くらいには改善したかな?」

アーノルド
「"garbage" から "left over" って・・・『生ゴミ』から『残飯』ってことか!?ヒャ~ッハッハ~ッ!」

と、ワタシの皮肉を交えた褒め言葉を笑い飛ばしている。

改善2:楽器
先学期まではアフリカンな打楽器しかなかったのに


それが何故か、今学期はこんなに楽器が充実している。



(最後のヤツなんて、小室哲哉じゃねーと使えないだろ!?)

縄文時代から昭和にまで
一気に楽器革命が進行してしまった感は否めず

(大丈夫かな~?)
と言う不安は、見事に的中する。

先学期までは、打楽器をズンドコ叩きながら歌う讃美歌で毎朝起こされていたのだが
(それだけでも十分耳障りなのだが・・・)

やっぱり生徒は、新しいモノは触りたくなるんでしょうな。

楽譜も無い・弾き方も知らないのに、テキトーに楽器を大音量で鳴らしまくって
今学期はヘビメタ調の讃美歌で、毎朝起こされている。
挙句の果てには、今朝なんて調子に乗って、途中でボブ・マリーの歌まで交えやがって・・・

ま、毎日楽しいっちゃあ、楽しいですけどね・・・

2012年2月11日土曜日

今日も停電。それならば!

はぁ~っ・・・
今日も停電だ~・・・

停電が憂鬱と言うよりも
公約を果たさなきゃならない方が憂鬱だ・・・
(やらなきゃいいだけなんだけどね❤)

けんど!
男と男の約束じゃきに
守らせてもらうぜよ!

坂本龍馬


皆さん、良い週末を❤

2012年2月10日金曜日

2012年2月9日木曜日

長州力

今日も停電。

暗くてな~んにもすることができないので

仕方なく

長州力のモノマネ


少しは楽しくなるかな~?と思ったら
ち~っとも楽しくなんかなりゃしねー!

暗闇で、セルフタイマーで、フラッシュ焚いて
セルフポートレートを撮る中年も
世界中探しても、あまりいないだろうから
貴重ではあると思うけどね。

(これ、シリーズ化しようかな?次回予告:坂本龍馬)

2012年2月7日火曜日

迂闊

アブラハム
「今学期は生物と化学を担当してよ~。」


「合点承知の助!」
と、英語では言わなかったけれど

今から思えば
「安請け合いしてしまったな~・・・」
と後悔している。

授業が始まるまでは、気が付かなかった。

こっちの子は誰一人教科書を持ってないし
学校にはコピー機も無いから、プリントも配ることができない。
(あったとしても、旧式で停電ばっかするから、結局使えないんですけどね・・・)

よって、グラフや図なんかを
いちいち黒板に描かなければならない。

まさか、この歳になってハエの絵を描くとは思いもよらなかったし


ゴキブリの正面図を描くなんて想像だにできなかったし


蚊のライフサイクルなんて興味無いし


蜂の断面図なんて、どんだけ時間がかかったことか!


明日はアゲハチョウを描かないと・・・
憂鬱だ・・・

迂闊だった・・・

(記念すべき100ブログ目だから、もうチョットましなこと書けば良かったな・・・)

2012年2月2日木曜日

新年度新学期

旅行記は中断して(中断のままになりそうだけど・・・)

ウガンダは1月からが新年度。
新年度の新学期が
今週の月曜から始まった。

いつもと同様、アブラハム君は
ワタシに対しての事前の相談も、承諾を得ることも
まった~く、無く!

中1担任、生物、化学、サッカー部顧問を
「じゃ、明日からヨロシク!」
と割り当ててくれた。

前学期まで数学・物理を教えていたのに
いきなり生物・化学に変更だもんな~・・・

こっちだって、20年近く前にやったことを思い出さなきゃなんないんだから
心の準備と授業の準備が必要なんだけどね~・・・

アフリカ人は
こっちが全く有難味を感じることのできないサプライズが
大好きなようだ。

ま、そうは言っても
小学校を上がりたてのかわいい子たちが入学してくるだろうし
中1の担任をすることも、少しは楽しみにしていたんだけど

新入生は、たったの二人・・・

子沢山のアフリカで
日本の過疎地の分校みたいな現象が起きている。

中2生物のトピックは昆虫から。

ワタシ
「虫のアドバンテージとディスアドバンテージを考えよう!じゃあ、先ず、虫の悪い所から!」

生徒
「農作物を食い荒らすー!」
「マラリアとかの病原菌を運ぶー!」

(お~、なかなか解ってんじゃん!)

ワタシ
「じゃあ、いい所は?」

生徒
「バッタとかアリとかは食えるー!」

(いや・・・まぁ・・・確かに食えるけどさ~・・・)

ワタシ的には
「蜂はハチミツを作るー!」とか
「蝶は授粉の手助けをするー!」とか答えて欲しかったんだよね・・・

2012年1月24日火曜日

ザンビア7

(何か、もう書くの疲れてきたな・・・)

夕方は再度全員揃って、サンセットクルーズへと繰り出した。


(右の写真、どこかで見たような記憶が・・・)

カヨちゃんがまた
「大英博物館に展示してあるミイラのモノマネして~!」
と無茶ぶりするので、仕方無く・・・


(アレ?オレって、意外と美脚の持ち主かも?)

カイト君は誰も頼みもしないのに
自ら目の下にキンカンを塗って
一人で苦しんでいる。


何故かワタシのラスタ帽を被って
一人で苦しんでいる。

2012年1月18日水曜日

ザンビア6

4日目の午前中はラフティング。
ワタシはやりたかったのに、今度は体重オーバーによる乗船拒否で
再度、勇気ある撤退。

実際ウガンダで既にやってるし
今度はザンベジ川の水をたらふく飲まされるのもコリゴリだしね。

よって

「疲れることはやりたくないんで、ラフティングはキャンセルするっさー!」
とウチナーンチュ気質丸出しの玉ちゃんと

「ウインタースポーツ以外はやらないんだべさー!」
と道産子気質丸出しのサエちゃんと

ホテルのバイキングでまったりと過ごす。


デラのワタシを見る眼差しが、恋する乙女チック❤
なのは、気のせいか・・・

橋田壽賀子先生と泉ピン子が
ザンビアに来た時に乗ったというウワサの
価値あるブランコ!


が!
その価値もわからないヤローどもに粗雑に占領されているので
空いた瞬間に、玉ちゃんと有り難くゲット!→記念撮影


ごくごくフツーのブランコでしたけどね・・・

「バスに乗れ乗れ早く乗れ~♪乗らねばお前らメシ抜きだ~♪」
と(多分)歌っている(であろう)バス会社の(原住民)社員


敷地内にはキリンが放し飼いにされていたりと


ラフティングキャンセル組は、それなりに楽しんでました。

2012年1月16日月曜日

ザンビア5

ビクトリアフォールズ名物、ザンビアとジンバブエの国境に架ける橋


国境を股に掛けるカイト君と、また、ふざけているカヨちゃん


もう、誰も彼女の暴走を止められません・・・

「ジンバブエ入国後最初の店!」がキャッチフレーズの土産物屋


購買意欲が全く掻き立てられないのに、しつこく「買え買え!」とウルサイので
鉄拳制裁を加えたったー!


橋の上からの、世界第2位の高さを誇る111メートルバンジージャンプ


純ちゃんは
「中耳炎が治りきってないから、耳が取れるかも・・・」
と屁理屈をこねて、ひ弱な辞退
ワタシは、やりたかったのに年齢制限に引っかかってしまい
勇気ある撤退

で、やりませんでしたけど・・・


4人の勇者たちが挑戦した。



1種でやめておけばいいものを
割安だからと言って4人が4人とも
スライド・スイング・バンジーの3種バンジーを体験した。

この9日後に
(4人×3種=12人分の体重によって痛めつけられた疑惑の???)ロープがちぎれて
オーストラリア人女性が川に転落したものの、軌跡の生還を果たす
というニュースがワタシの耳にも飛び込んできたが

同期が無事で良かったさ・・・
純ちゃんもワタシも、やらなくて正解だったさ・・・

2012年1月14日土曜日

ザンビア4

ザンビア滞在3日目は、デラの待つリビングストンという町へ


新入社員研修期間中は、飲んで大騒ぎすることしかできなかったデラが
すっかり、おしとやかな旅行オーガナイズバッチリのOLさんになっちゃってて
ワタクシはと言えば、成長する娘を見守る父親の心境だった。

リビングストンには、鎌倉・江戸に次ぐ世界三大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズがある。


滝の向こうは、ジンバブエ国で
何を血迷ったか、カヨちゃんが滝の向こう岸に向かって
「ジンバブエのみなさ~ん!!」
と張り叫ぶ。


日本語であるが故に通じる訳もなく、滝の轟音で声もかき消される。
3人揃って声を張り上げるも


虚しい努力・・・

やめりゃあいいのに、今度は5人で・・・


何だかんだ言って、チョットだけ羨ましくなっちゃったワタクシは
誰も見ていない隙に、一人でコッソリ叫びましたけどね。


続く・・・