この1年4ヶ月もの間、内陸国のウガンダに閉じ込められ
海産物と言えば、カニ缶、エビ缶、そしてシーチキンとイワシの缶詰しか食べてなかったので
海で泳ぐことと、新鮮なシーフードを食べることが、今回の旅行の最大の目的だった。
抹茶色に濁るウガンダのヴィクトリア湖に比べて、青く澄んだ海。
浜辺に繋いだあった漁民の船を勝手にシージャックして
(多分獲っちゃいけないんだろうけど)ウニ漁をした。
タンザニア人には、おそらくウニを食べるという発想が無いので
海の底にはウニがゴロゴロいる。
ウニ漁を終え、浜辺に帰って来る時に
オバちゃんが話かけてきたので
(ヤベッ!監視員か!?)
と思って、あわててしゃがんで水面下に収穫したウニを隠す。
すると
オバちゃん
「お前さん、そこで何ばしよるとね?髪編んだりタトゥーペイントはしよっとね?」
と、観光客相手の美容院の営業ウーマンだったので
ワタシ
「いや、いいッス・・・」
と、オバちゃんが立ち去るのを待って、無事上陸。
ワザと、密漁者っぽい悪い表情をしてみた。
旨いことは旨いのだが
食べられる部分が少なすぎた。
続く・・・
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