2011年9月29日木曜日

シピ滝2

何とか死なずに
シピ滝に無事到着。


シピ滝ガイドのトーマス君。


「この葉っぱ、何だかわかります!?実はですねー!ナ・ナ・ナント!現地の人にトイレットペーパー代わりに使われているんですよ!驚いたでしょ!?」

(う~ん・・・大体予想はついたけど・・・)

「あ、そうなんですか!?全く予想だにできませんでしたよ!」
と驚いて見せてあげた。

とにかくトーマス君は熱い。
語らせたら止まらない。
松岡修造と栗山英樹と川平慈英を足して3で割ったくらいに。
心の中ではコッソリと、「暴走機関車トーマス」と呼んでいたくらいに。

でも、松岡修造・栗山英樹・川平慈英ほど
ウザくはない。
むしろ、可愛げがあるくらいだ。


「この草には、根・葉・花と三つの用途があるんです。何だかわかります!?」

「いや、わかりませんね~・・・」

「根の部分はですねー!ナ・ナ・ナント!自分に災いが降りかかった時に、この根をクチャクチャ噛みながら他人に近付いていくと、災いがその人に乗り移ってくれるんです!マジックなんです!ミラクルなんです!驚いたでしょ!?」

(そんなミラクル、普通に驚くわ!)

「葉の部分はですねー!ナ・ナ・ナント!割礼を終えた男性の傷口の治りが遅い場合に、この葉を擦り込むと、早く治るんです!マジックなんです!ミラクルなんです!驚いたでしょ!?」

と身振り手振りを交えて説明してくれた。

(説明で十分わかるから、身振り手振りは必要無かったけど・・・)

「花の部分はですねー!ナ・ナ・ナント!市場でトマトを売りたい少女が、トマトの下にこの花を忍ばせておくと、少女の所にだけ客が集まるんです!マジックなんです!ミラクルなんです!驚いたでしょ!?」

(もう、何も言うことはありません・・・)


「この虫はですねー!ナ・ナ・ナント!フンコロガシなんです!牛の糞を集めて後脚でコロコロと転がすんです!マジックなんです!ミラクルなんです!驚いたでしょ!?」

(多分、マジックとかミラクルじゃなくて、虫自身の「努力」だと思うよ~・・・)

そして、僕らを危険な目に合わせかけたタクシー・ドライバーのアブダラさんは
車の中で待っていてくれればいいものを
何故か、わざわざ登山にまで付いて来て
写真撮影をせがむのだった。 


続く・・・

2011年9月28日水曜日

シピ滝

8月はヒロミンとルワンダ
9月上旬は石田光彦(仮名)と国立公園


そして先日はケンちゃんと
ウガンダ一の絶景と言われるシピ滝を旅行した。


(石田光彦(仮名)を例外とすれば)
年下の可愛い男の子たちとの二人旅が続いている。

ジャニーさんの気持ちが、何となくわかるな~・・・

って、ジョークですよ!

でも、3人とも同部屋だったし
襲おうと思えば襲えたな・・・
勿体無かったな・・・

って、もちろん、ジョークですけどねっ!

でも、12月はカイト君とこれまた二人で、ザンビア・マラウィを旅行するし
またまた、チャンス到来だーっ!

うそです、ウソです、嘘です!

ただでさえ婚期を逃して同性愛疑惑がかかってんだから
ヘンなジョークはやめておこう・・・

さて、本題に戻りまして
シピ滝に向かう途中で
雇ったタクシーがいきなりパンク!


幸先が悪過ぎるにも程がある・・・

ケンちゃんが自動車整備士魂を発揮して・・・

と言うか、多分

「こんなヤツに任せてたら、命がいくらあっても足りねー!」

と思ったのか
テキパキとタイヤ交換を手伝っていた。

ケンちゃん
「キム兄!ドライバーがパンクに気づいて減速してなけりゃ、俺たち確実に死んでましたよ!」

「えっ!マジで!?」

そんな異変にも気付かず
生死の境を彷徨っている時に

僕は爆睡していたらしい。



続く・・・

2011年9月25日日曜日

ルワンダ旅行8(完結編)と事件の顛末

総入れ歯(そう言えば)、ルワンダ旅行記を完結させてなかったわ!

と言うことで

「ルワンダ旅行ファイナル」と「南京錠アロンアルファー事件の顛末」を
一挙大公開!

ま、平たく言えば、「手抜き」なんですが・・・

最終日は出国まで時間があったので
ノブエちゃんの勤務する幼稚園を
秋山見学者。


先生の「ピッ、ピッ♪」という笛の音に合わせて
わざとらしい位に大きく手を振って行進する子どもたちの姿が
可愛かったな~。

そして
一番左の水戸泉みたいな女の子(!?)が


勝手に行進の列を抜け出し、堂々とした足取りで

「腹減った~・・・」

と、教室にお菓子を食べに行ってしまう。

関脇の横暴に
先生たちも黙って見過ごすしか術が無かった。

そして、ウガンダに帰国。


「アテンションプリーズ!ミスター・ナカガワッ!ミスター・キムラッ!大至急搭乗口までお越しください!」

の若干キレ気味のアナウンスに

「俺たち、何かしでかしちまったか?」

と顔を見合わせると
出発時間を大幅にオーバーしており
飛行機は僕たちの搭乗を待って、離陸できずにいた。

ルワンダ・イングリッシュは聞き取りが難しくて
搭乗のアナウンスを聞き逃してしまったようさ。

100人乗りの機内に
乗客はたったの4人・・・
エア・ウガンダの行く末が気になるところだ。

やることの無いフライト・アテンダントは
25倍のサービスでもてなしてくれた。

遅れて搭乗したことを反省するワケでもなく
ヒロミンはそのサービスに乗じて
ハイネケンを2缶も開けていた。


マタヨは結局犯人を捜し当てることが出来ず
「お前ら、消灯時間を過ぎても遊んでるから疑いがかけられるんだ!」
と、滅茶苦茶な論理で容疑者全員を有罪とし
全員に南京錠代を弁償させて
事件は終結した。

不満タラタラの生徒たちの表情からは
新たな波乱の幕開けの気もするが・・・

2011年9月22日木曜日

事件発生

今朝出勤すると
10名程の男子生徒たちが授業を受けさせてもらえず
職員室の前で、マタヨから尋問を受けていた。

話を聞いてみると
我が校には来賓・教職員用トイレ(水洗)と
生徒用トイレ(ぼっとん)があるのだが

生徒が水洗トイレを勝手に使った上に、後始末もせず
ヒドいヤツになると水洗トイレ内でシャワーを浴びて水浸しにするので

怒り狂ったアブラハムとマタヨが
水洗トイレの入口を南京錠で施錠し
生徒たちが使えないようにした。

その行為に対して、さらに怒り狂った生徒の誰かが
昨夜未明
南京錠の鍵穴に瞬間接着剤を流し込み
鍵自体を開けられないようにするという暴挙に出た。

(随分手の込んだ報復措置だよな~・・・)

マタヨはその犯人を見つけ出すために
容疑者10人を(無作為に)集めて尋問していたのだった。

マタヨ
「ガストン、お前がやったのか!?」

ガストン
「だから、僕は何もしてませんって!」

マタヨ
「じゃあ、ヴァ―ノン!お前だろ!お前いつもトイレの周りでくっちゃべってるじゃねーか!」

ヴァ―ノン
「やってませんって・・・」

マタヨ
「じゃあ、ハーマン!お前がやったに違いない!お前は何かアヤしい!」

ハーマン
「え~っ!?そんな理由で~!?何で俺が・・・」

僕も犯人捜索に何か協力ができないかと
「3時のあなた」の司会の寺島純子さんのマネで

「犯人さん、出てらっしゃい。」

と優しく問いかけてはみるも

誰も自首してこない。

コレじゃあ、いつまでたっても埒があかないので
僕は容疑者の生徒たちとすれ違う際に

「よっ!犯人君!おはようさん!」
「あ!犯人君!お前も疑いが晴れずに可哀想だよな~・・・」

と犯人扱いで呼びかけて
彼らが見せる一瞬の表情を窺うことにした。

今のところ
犯人とおぼしき動揺の表情は
誰からも見受けられない。

事件は迷宮入りか?

2011年9月17日土曜日

ハッピー・エンド

いつもの様に貯水タンクのまわりで炊事・洗濯をしていると

スーダン人留学生のチョル
「しぇんしぇい、奥しゃんいないの?」


「あ?今、何て言った?」

チョル
「先生には奥さんはいないのかって聞いたんだよ。」

(チョルは前歯が4本欠けていて何を言っているのかわからないから、いつも聞き返してしまう)


「いねーよ。」

チョル
「日本に置いて来たの?」


「日本にもいねーよ。でも、日本は一夫一妻多彼女制の国だから、彼女は50人いるけどな!ガッハッハ~!」

(チョル、しばし絶句・・・)

チョル
「あ、そうなんですか・・・スーダンは5人まで奥さんを持てますけどね。」

(何だよ!一夫一妻多彼女制のウソより、そっちの方が羨ましいじゃねーか!)

チョル
「でもさ~先生、早く結婚して料理とか洗濯は奥さんに任せた方がいいよ。男が料理とか洗濯してんのなんてカッコ悪いよ。そんなの女の仕事だよ!」


「・・・」

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

でも、チョルは知らない!

仮に結婚したとして・・・

・会社から夜遅く帰宅しても、家族は既に夕食を済ませて寝静まっているから、結局自分でチンめしを用意して食べなきゃならない。

・風呂もぬるくなってるから、結局自分で沸かし直さなきゃならない。

・年頃の娘が洗濯物を一緒にされるのを嫌がるから、結局自分の分は自分で洗濯しなきゃならない。

・ドライブに行って渋滞にハマったら、家族全員は白目をむいてヨダレを垂らして爆睡してるから、結局自分だけが眠い目をこすって運転しなきゃならない。

・便器のまわりに飛び散るのが嫌だからと、座ってオシッコをすることを奥さんと娘から強要されなきゃならない。

という厳しい現実が待ち受けていることを

チョルは知らない。

結婚は、独身時代の幸福が終結するという意味でのハッピー・エンドだということを

スーダン人のチョルは知らない。

2011年9月16日金曜日

だから基準がわからないんだって!

生徒のハーマン
「先生、45歳だったっけ?」


「何言ってんだよ!40歳だよ!」

生徒のミカ
「ウソばっか言って!」


「じゃあ何歳に見えるって言うんだよ!?」

ハーマン
「ホントは60歳くらいだよね?」


「・・・」

\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

彼らには
東洋人の顔がどの様に映っているのか・・・

少なくとも
教頭代理のンパラニ先生(30歳・左)

いかりや長介似のフランク先生(41歳・真ん中)
アル中で、不審人物を容易に敷地内に入れてしまう、使えない警備員のジャック(45歳・右)

よりは若く見えると思うんだが・・・

アフリカ人は視力が良過ぎるから
僕の目尻のシワや
ほうれい線や
毛穴までが
2Bやマッキーで描いた様にハッキリクッキリ見えてしまうのであれば

致し方無い。

真矢みきに励まされて
オレの肌、あきらめてないんだけどな~・・・

2011年9月14日水曜日

最近の生活


ルガンダ語も覚えたんで
最近、生活が楽しくなってきた!

「オセーラ!サリラコ~❤」(高い!まけてよ~❤)

なんて言うと

八百屋のおばちゃんも

「いつの間にルガンダ語を覚えたの?ギャッハッハ~!」

なんて言いながら、まけてくれる。

覚えた言葉は何度も使いたくなるもんで
買い物をするたびに

「オセーラ!サリラコ~❤」

と言い続けていたら

ババァも、いい加減ウンザリしてきたのか

「オセー・・・」

と言い終わる前に
若干食い気味で

「シセーラッ!」(高くねっ!)

と、まけてくれない上に
釣り銭まで誤魔化すようになってきた。

近所の子供たちも

「何だ?アイツ、ルガンダ語話せんじゃん!」

ってな感じで
鼻水ズルズル・よだれダラダラの顔でまとわりついてきて

嬉しいのやら、悲しいのやら・・・

あまりにしつこいんで

「シリカッ!ンジャククバッ!」(も~っ、うるさいっ!ぶつよっ!)

とは言ってみるものの
僕の発音がおかしいんだか、冗談だと思っているんだか
ゲラゲラ笑いながら、余計にまとわりついてくる。

困った・・・


外出から戻って来ると
僕が担任を務めるクラスの生徒たちが
アブラハムから体罰を受けていた。


コンクリートに膝立ち・・・
地味・・・

けど、生徒に聞いてみると
ヒザにジワジワと効いてきて
結構キツい体罰らしい。

ウチの学校は美術も教えているんで
生徒に混ざって授業を受けることにした。


ちなみに絵は
アフリカン・アイロン(熱した炭を中に入れて服をプレスする、旧式と言うか原始的なアイロン)

鉛筆削りが無いんで
スケッチ用の鉛筆も(32年ぶりに)カッターで削ってみた。


絵も鉛筆も
上手く出来た方かな?

マタヨ大先生が料金の未払いで水道が止められちゃったもんだから
最近は、雨水を貯めるタンクの周りで洗顔・炊事等をしている。

いつものようにタンクのそばで歯磨きをしていたら
ヴィクトリーという女生徒から

「先生、アフリカでは人の目につく所で歯磨きしちゃいけないんだよ~。」

と注意されてしまった。

ってか、ヴィクトリーなんて
シャワーも浴びないし
洗濯もしないし
手づかみでランチを食べて
その手をベロベロ舐めて
その手で

「先生、おはようございま~す!」

なんて握手してくるクセにさ~!

基準がわからん!

「郷に入りては・・・」ですから
反論もしませんがね。

2011年9月11日日曜日

ルガンダ語

現地語のルガンダ語を覚えたところでウガンダでしか通用しないし
英語だけでも十分やっていけるんで
学習する気はサラサラ無かったんだけど

ルワンダ旅行中に
ユウさんが現地語を駆使してバスの手配をしてくれてるところを見て

「カッコいいな~!」

と思った僕は
帰国して
本格的にルガンダ語に取り組むことにした。

やってみたら結構簡単で楽しくて
喋ってみたら生徒にもウケが良く

始めて良かったわ~・・・

数字の2は「ビリ」だし
3は「サトゥ(佐藤)」だし
10は「クミ(久美)」だし
200は「ビビり」だし

走召 カンタ~ン!

100=「チクミ(乳首)」なんて
“秒殺”で覚えちゃったしね!

それ以外にも

始めてルガンダ語を教えてくれた先生はミスター・アナトーレ(穴トイレ)だし
「じゃあね」=「トゥラバガネ(タラバガニ)」だし

「縛る」=「シバ」(「『シバる』だから、『シバ』ね~。」)
「掴む」=「クワタ」(「あ~、『桑田』がボールを『掴む』と覚えりゃいいのか!)
「発見する」=「ズーラ」(「小倉さんが『ヅラ』だってことを『発見した』で覚えちまうか?」)

と関連づけて学習したら、スラスラ覚えちゃったよね。

ただ
良く使う言葉で
「シャワーを浴びる」=「ナーバ」
がどうしても覚えられなくて・・・

大変申し訳ないのだが
同期の「名波(なば)ちゃん(女性)がシャワーを浴びる」と関連づけて
やっと覚えることができた。

いやいやいや!
名波ちゃんがシャワーを浴びてるなんて
関連づけただけで、“想像”はしてないからね!

(セクハラで訴えられたらどうしよう・・・)

ナカタマリン、済まん!

2011年9月9日金曜日

ルワンダ旅行7

翌日は
リンダ林田さんの職場を見学。


残念ながら、リンダ林田さんの写真を撮り忘れた。
何故なら、リンダ林田なだけに

「写真には写らない美しさがあるから♪」ね!
プププッ!

(って、そんなに上手いこと言えてねーか・・・)

ココは職業訓練校で
目の据わった退役軍人たちが
ルワンダのドン小西になれるよう
リンダさんから服飾デザインの指導を受けている。

「ダンセイヨウ、シャ~ツ~!」

と日本語を呟きながら
ゴツい手でチマチマと裁縫をしていた。

そして
4日間付き合ってくれたシッチーとユウさんとの別れ。

二人が去って行った方向の遠くの空に向かって感謝の眼差しを向け
後ろ髪だけ田村正和を意識した
夕日に照らされる、チョット男前なワタクシ。


夜はノブエちゃんが
ルワンダで牛タンの食べられる店に連れて行ってくれた。


「オーダーしてから牛の舌を引っこ抜きに行ったんじゃねーのか!?」
というくらい待たされたのと

日頃ウガンダでマズい物に食べ慣れて味覚障害を起こしているためか

驚く程旨かった。

続く・・・

かな?

あと一日だから
何とか終わらせよう・・・

2011年9月4日日曜日

ルワンダ旅行6

ルワンダ旅行記も早く完結させたいんだけど・・・

・イッシーと二人で、赤木キャプテンと魚住を見に行ったり
・石田光彦(仮名)がウガンダの地で、チーズバーガーとスプライトを食い逃げしたり
・コナンを虎刈りにしたり
・恋愛打率0割0分1厘のみっちゃんを、400戦無敗のイケメンに仕立て上げたり

と、次の題材も貯まってきたんでね。

3日目は
勉強熱心のヒロミンは、ルワンダのゴミ処理施設を見学に行くと言うもんだから

「外国に来てゴミ処理施設見学も何だかな~・・・」(阿藤快風に)

と思った僕は別行動で
シッチー・ユウさんと共に、ルワンダ博物館まで足を延ばした。

ご存知の通り
シッチーと僕は足早に博物館を通り過ぎて
外でタバコをふかしていたワケですが・・・

撮影禁止の博物館で
ルワンダのトラディッショナルな家屋内で勝手に写真を撮ったり

女性裸族の写真の展示に釘付けになったりと

間違った意味で博物館をエンジョイした。

シッチー
「今日はホテルじゃなくて、リンダさん家に泊まらせてもらうから!」

と言うもんだから

(どんなルワンダ人なんだ???)

と緊張していたら

林田(はやしだ)と書いてリンダさんと名乗る生粋の日本人だった・・・

確かに僕にも

三田村(みたむら)→サンダーソン
相良武雄(さがらたけお)→アイ・ラブ・ユー

なんて呼ばせる友達もいたなぁ、と思いを馳せつつ・・・

林田さんだけに
リンダさんが用意してくれた夕食は、ハヤシライスだった。

続く・・・