旅行記は中断して(中断のままになりそうだけど・・・)
ウガンダは1月からが新年度。
新年度の新学期が
今週の月曜から始まった。
いつもと同様、アブラハム君は
ワタシに対しての事前の相談も、承諾を得ることも
まった~く、無く!
中1担任、生物、化学、サッカー部顧問を
「じゃ、明日からヨロシク!」
と割り当ててくれた。
前学期まで数学・物理を教えていたのに
いきなり生物・化学に変更だもんな~・・・
こっちだって、20年近く前にやったことを思い出さなきゃなんないんだから
心の準備と授業の準備が必要なんだけどね~・・・
アフリカ人は
こっちが全く有難味を感じることのできないサプライズが
大好きなようだ。
ま、そうは言っても
小学校を上がりたてのかわいい子たちが入学してくるだろうし
中1の担任をすることも、少しは楽しみにしていたんだけど
新入生は、たったの二人・・・
子沢山のアフリカで
日本の過疎地の分校みたいな現象が起きている。
中2生物のトピックは昆虫から。
ワタシ
「虫のアドバンテージとディスアドバンテージを考えよう!じゃあ、先ず、虫の悪い所から!」
生徒
「農作物を食い荒らすー!」
「マラリアとかの病原菌を運ぶー!」
(お~、なかなか解ってんじゃん!)
ワタシ
「じゃあ、いい所は?」
生徒
「バッタとかアリとかは食えるー!」
(いや・・・まぁ・・・確かに食えるけどさ~・・・)
ワタシ的には
「蜂はハチミツを作るー!」とか
「蝶は授粉の手助けをするー!」とか答えて欲しかったんだよね・・・
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