2012年6月16日土曜日

イクメン体験

先輩社員のサルさんが
「ゆる~い感じの遊園地に行って来た!」
と言うから

(こんな残念な国にも遊園地なんてあるんだ???)
と気になったので調べてみると
ワタシの住まいから歩いてでもいける距離にあった。

一人ででも遊びに行ってみる男気は持ち合わせていたものの
小山ゆうえんちで一人で遊ぶ中年が変質者と勘違いされるように
ウガンダでさえも
「あのチャイナのオッサン、一人で来てアヤシイぞ!」
と変な誤解を招きかねないので
(ま、チャイナ株を大暴落させるには絶好の機会なのだが・・・)

同じ敷地内に住む教頭代理の息子のアリージェンス(3歳)をダシに
二人で行ってきた。

日本のお父さんが家族サービスのフリで
「子供たちを動物園に連れていくから、お小遣いちょうだい!」
と奥さんを騙し
競馬場に連れて行ってスッちゃうのと同じ要領ですな。

で、子供たちに
「馬しかいなかった・・・」
とチクられて、奥さんにバレて大激怒されるパターン。

育児疲れ気味の母親のフィオーナも
「あ、ホント!?助かるわ~!是非とも連れて行って!」
と気前良くアリージェンスをワタシに託してくれる。

(今日に限ってアリージェンスにサングラスをかけさせるフィオーナのセンスが笑える)

初めてのチビと二人きりの外出体験に
「何を持って行きゃあいいんだ!?」
と、足りない知識をワタシなりにフル回転して準備したものは


①トイレットペーパー②ハンカチ③水④チュッパチャプス3本⑤絆創膏⑥筆記用具
(⑥の筆記用具は要らねーか?)

そして、二人で遊園地に向けて、いざ出発!

(サブタイトル:チャイナのチンピラが黒人坊やを連れ回すの図)

続く・・・

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