先ず入園料金の10000シリング(≒400円)
日本円に換算したら大したことはないが
ローカルのレストランで一食2000シリングで食べられることを考えれば
べらぼーに高い。
ウガンダ人に
「この10000シリングで遊園地に行くか?それともポショ豆を5回食べるか?」
との決断を迫れば
間違いなくヤツらは
「ポショ豆を5回食べるに決まってんだろ!」
と即答するに違いない。
フィオーナが二つ返事でワタシにアリージェンスを託した理由が、今になって理解できた。
ワタシ
「で、子供は幾ら?」
従業員
「子供も10000シリングです。」
(フツー子供料金とか設定するでしょ・・・乗り合いバスでさえも膝の上に子供を載せればという条件で運賃無料なのに・・・)
そして、係員不在で、動かない乗り物。
最高到達地点が著しく低い観覧車。
遥か遠くの景色なんて見渡せないだろうし
「観覧車の中で夜景を見ながらプロポーズ!」
なんてことを考えている輩がいたら、ハッキリ言って無理!と断言しておきます。
乗ったと思ったら、即終了です。
ワタシ
「あのさ~・・・これだけ乗り物があって、動かせるのって一つも無いの~?」
従業員
「あ、今日は土曜日ですから、まだ従業員たちは出勤してないようですね。そろそろ来ますから。」
(コラコラーッ!平日は手抜きしてもいいけど、土・日・祝はアンタらにとって稼ぎ時なんだから、むしろ早起きして頑張らなきゃなんないところでしょ!)
それでもアリージェンスは大喜びで
併設の公園で遊びまくる。
興奮し過ぎて、アリージェンスは
既に失禁していた。
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