これで、ルワンダ出張組全員に会うことができた。
(遠い所をわざわざ有り難てーなー・・・)
スナ子は多忙の中、わざわざ出てきてくれたんで
お礼に写真を撮ってやろうと思ったら
恥ずかしがって顔を隠すんもんだから
何か、夕刊ゲンダイのHな記事面の
「不倫願望の人妻」
みたいに写っちまった・・・
チョイ悪のイタリア人が経営するこのビュッフェでランチを取ることにしたが
肉や魚を盛り付けると割高になるということで
これまた極悪のシッチーから
肉や魚の上に米や野菜を盛るとバレないというテクを伝授してもらったが
何故か僕だけがバレて高額な料金を請求され
キノプーは米と野菜を盛り付けたことさえもバレず
無銭飲食していた。
それからみんなで虐殺記念館を見学。
勉強熱心なヒロミンは展示を隅々まで眺めていたが
勉強不熱心のシッチーと僕は
「観光名所に行った!」
という既成事実だけが欲しかったので
足早に博物館を通り抜け
外でプカプカと煙草を吸いながら
みんなが出て来るのを待っていた。
僕が
「ルワンダはウガンダと比べて綺麗な国だな~・・・」
といちいち感動するもんだから
自分たちが恵まれた環境でお気楽極楽に仕事をしていると思われたくないシッチーは
これでもか!っていうくらい汚い街を見せようとするんだけど
どれもこれもウガンダに勝っているので諦めたようだった。
と言うか
ルワンダは「千の丘の国」と呼ばれるだけあってアップダウンが激しく
街を歩けば歩く程
僕の外反母趾が悲鳴を上げた。
(ルワンダを褒めなきゃ良かったよ・・・)
夜はルワンダ料理のビュッフェに連れて行ってもらった。
彼女との6時間にも及ぶスカイプ通話を終えたテノピーが遅れて参加し
野菜嫌いの彼は肉と魚ばかりをパクパク食べていた。
仕事メシで別行動だったユウさんも遅れて参加し
「まだまだ飲み足りねー!」
と、ビールをゴクゴクと飲んでいた。
続く・・・
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