2013年9月26日木曜日

こそだて

先日、両国国技館に相撲観戦に行き
とても楽しかったのだが

あまり喜んでもいられない。

日本人力士が少な過ぎ。
(外国人力士が多過ぎ?)

日本人でも逃げ出すような環境で、稽古に励んで
三役どころか、横綱にまで登りつめて
インタビューも流暢な日本語でこなす外国人力士はリスペクトするんですが

日本人横綱が一人もいないのは由々しき事態なので

微力ながら

国技の発展に寄与するために

セガレは関取にする!
(まだいねーけど・・・)

取りあえず
ワタシが太ることによって肥満遺伝子を作っておかないと(今更?)
太ったセガレが生まれてくる確率も下がるので
昼飯は常に「大盛りサイズ」にすることから始める!

(ホントはただ食いたいだけ・・・)

親方にへんてこりんな四股名を付けられても困るので
四股名でも通用するようなカッコいいのを命名しておく。
(「北斗拳」とか「仏血義理」とか)

子どものうちから関取志望にさせると
肥満でイジメられたり
後々、日村にマネされたりするから

子どものうちはアメフト選手。
(小錦もアメフトあがりだしね)

アメフト強豪校(and実業団)をネットで調べたけど
偏差値の高い学校(and一流企業)でしかやってないんだな、コレが・・・

W大学高等学院
国立K都大学
K島建設
角界入り
新日本プロレス入団
どこかの局アナと結婚
両親(ワタシ)に豪邸をプレゼント

と、順風満帆の人生を送れればいいのですが。

2013年6月5日水曜日

手術

(下ネタではないんで。いたって真面目な話)

長いこと陰嚢に腫瘤があって
ウガンダから帰国したことを機に
この際、摘出手術に踏み切ることにした。

医者は
「悪性ではないですし、脂肪の固まりみたいなものですから、敢えて取る必要は無いんですが・・・」
とは言うものの
気になって気になって、しょーがなかった。

だって・・・

その腫瘤の形状が
どうしてもマイクロチップに見える直方体で
「もしかしたら、寝ている間に宇宙人に埋め込まれたのかも!?」
との疑いが払拭できなかったんで・・・(MAJIDE!)

医者
「じゃあ、手術しやすいように、毛は剃ってきてくださいね。」

ワタシ
(ゲッ!?)

んでもって、昨日が手術。

先生一人でやってくれると思ったら
アシスタントで看護婦さんが付いてるしさー!

恥ずかしかったよ・・・

せめてもの救いは
「そんなモンは見慣れてるわよ!」
的な、ベテラン看護婦さんだったことだ。

医者
「やっぱりタダの脂肪の固まりですね。」

ワタシ
(マイクロチップじゃなかったか~・・・そりゃそうだわな)

「つるんっ!」
としちゃってるのを見る度に、何かノスタルジックな気分になる。

当分の間、大好きなサウナにも通えない。

2013年5月15日水曜日

京都

仕事のようで旅行のような
それでいて、チョット息苦しい実家からの逃亡のような
京都一泊二日旅行から帰京した。

被害妄想でしかないのだが

「京都人は排他的」

の先入観で

「絶対にナメられねーぞ!」

との思いから
京都駅に降り立った瞬間、全ての人間を心の中で勝手に敵にまわす。

京都人女性のメイクの第一印象

(眉毛が麻呂みたいに短いな~。未だに平安文化を引きずってんだ?)

ま、これも多分、先入観による勘違い。

「一見さんお断り」

のイメージしかないから
ローソンに入るのまで緊張するオレは
結局はタダのチキン野郎。
(情けねー・・・)

祇園や八坂神社を巡って、写真も撮りたかったのに

「東京から来てんのに田舎モンだと思われるワケにはいかねー!」

と変なプライドを捨てきれず
何の思い出のスナップも残ってはいない。

街を案内してくれたFさんにも

「修学旅行生と外人しかいないじゃんか!」
「何でもかんでも、観光地価格で高いんだよ!」
「何かこのラーメン味薄いよ!味の薄さを『上品な味』とか言って誤魔化してない?」

と可能な限りの悪態をつく。

そんなワタシに何の文句も言わずに付き合ってくれたFさん
ありがとう・・・

何だかんだ言っても
結局は楽しかったDEATH!w

2013年4月25日木曜日

帰国2

せ~っかくアヤしい風貌で帰国したのに

入国審査は余裕でパス
税関でも荷物は調べられないし

ブログのネタにならなくて本当に困る!

あの時間帯に成田にいたアヤしい日本人ランキングでは
糸色文寸に”堂々第1位だったはずなのに!

キツくない程度に、尋問・拘束・拷問ぐらいしてほしかったよな~・・・

ただ色黒・長髪でアロハシャツのオッサンが
全力でウケを狙って、スベっただけだったよ!

しかも、今の季節の日本で、アロハじゃ寒いし・・・

ウガンダが活気があり過ぎたせいか(実はカオスでアナーキーなだけだけど)

「な~んか日本は元気が無いな~・・・」

と言うのが第一印象。

マスクして猫背で
整列乗車してエスカレーターでは左側に寄って
スマホいじって、と。

今朝なんて銀行の窓口のお姉さんに

「木村様~。」
と呼ばれて

うっかり
「ワンジ?」
と応えかけて

辛うじて
「ワンッ・・・」
で止めて、咳払いしながらごまかしたんだけど

(『ワン』って何よ!?)
みたいな顔をされた後、必死で笑いをこらえてるのがわかるしさー!

日本社会への適応は
もう少し時間がかかりそうです・・・

2013年4月22日月曜日

帰国

2年と一ヶ月活動してきたウガンダとも今日でお別れ。
さっき出国して、今トランジットでドバイ。
成田行きの飛行機を待っている。

散々
「ポショ豆は不味い!」
「チャイナって呼ぶんじゃねーよ!」
「残念な国だ~・・・」

とダメ出ししてきたウガンダも

配属先もそんなにおカネも無いだろうに盛大な送別会をやってくれ
後輩社員さんたちにも社員寮でウガンダで3回目の誕生日会兼送別会をやってもらって

全ての嫌な思い出がフッ飛んじまった・・・

楽しかったことしか思い浮かばないわ。

窮屈で不快指数200%の乗り合いタクシーも

何かにつけて外国人と見れば高額な代金を吹っ掛けてくるヤツらも

鼻水ズルズルで
よだれタラタラで
ドロまみれの子どもに囲まれたことも

停電で暗闇の中
ロウソクを灯してコアリズムを踊っていたことも

断水で
シャワー代わりに消毒液で体を拭いていた日々も

な~んか全てが貴重だったわ。

また来ることは
多分
あるようで、無いようで、あるようなウガンダに

ウェーバレ ニョ!
ウェーラバ!
トゥラバガネ!

2013年4月16日火曜日

予想される展開

リゾートホテルのプールでは、思いっきり日焼けしてきましたよ。

と言うのも

赤道直下のウガンダの日光は殺人的で、マジでハンパないんですよ!

標高も高いからその分太陽にも近いし(多分・・・)

だもんで
この2年間、なるべく日なたは避けてたんですよ。
だから、実はあまり日焼けはしていない。

そんなので帰国したら

友人
「アレ?木村、ウガンダに2年もいた割りには白いじゃん?マジで行ってたの?ウソじゃね?それか全然働いてなかったんじゃね?」

な~んて言われかねないんで

仕方無く日焼けしてきました。

今なら
友人
「お前超焼けてんじゃん!良く頑張って来た証拠だな~・・・(シミジミ)」

ワタシ
「いや、そんなこと無いって・・・」
(と、一応謙遜する)

友人
「何か良くわからないけど、2年間マズい『ポショ豆』ってのしか食べてなかったんだろ?」

ワタシ
「うん、まぁね・・・」
(↑思いっきりウソ!)

友人
「お前の頑張りにちなんでさ、今日は俺のオゴりだからよ!焼肉でも寿司でも好きなの食えって!」

ワタシ
「いやいや、悪いからいいって!割り勘でいいって!」
(ヨッシャー!)

友人
「い~や、今日は絶対にオゴらせてもらうよ!叙々苑でいいか?」

ワタシ
「あ、ありがとう・・・」
(ヤッター!)

という展開を期待してます!
(ネタバレしてるから無理か・・・)

2013年4月15日月曜日

リゾートホテル

予告通り
上司に提出するレポートを作成するために
リゾートホテルに泊まってきた。

結論から言ってしまうと
結局レポートなんか作成せずに
2泊3日エンジョイしてきただけで・・・

だって
・部屋にはエアコンが付いてて常時20℃に設定されてるし
・テレビは24時間「砂の嵐」しか放映されないチャイナのダサダサのブラウン管じゃなくて
パナソニックの薄型液晶テレビだし
・インターネットはタダだし
・バスタブあるし
・お湯出るし
・停電しないし
・プールあるし
・ジムあるし
・サウナあるし
・3食付きだし(ウガンダ人宿泊客用にポショも用意されていたが、絶対手は付けなかったよ!w)

(2年間で、喜べるハードルがかなり下がってしまったかな・・・)

ホテル泊だから気にしなくていーのに、気付けば
エアコンと電気はこまめに切って
インターネットもタダなのに、こまめにディスコネクトして
水はなるべく節約してと・・・

ま、いい習慣が身についた証拠だとは思うけど。

それにしてもチャイナの宿泊客は態度が悪い!
寝間着でロビーうろつくなって!

お蔭でこっちまで連れのチャイナと勘違いされてるから
ワタシに対してのサービスが微妙に悪くなるし・・・

色々と写真も撮りたかったけど
チャイナに勘違いされてる上
「残念で痛々しい、チャイナの独り宿泊客の撮影会」
と思われるのが癪に障るんで、断念した。

さてと
急いでレポート仕上げねーと!

あと一週間!

2013年4月13日土曜日

帰国前企画第二段

今日は後輩社員さんたちの手を借りて
カレーに引き続き
ウガ人生徒に旨いモノを食べさせる
帰国前企画第二段の

「肉じゃが」



生徒はミック・ジャガーを知らないので

生徒
「先生、今日は何を食べさせてくれんの?」

ワタシ
「ニック・ジャガーだよ❤」
と答えても

ちーっともウケやしねぇ・・・

列を乱すと、ワタシから腹パンチとローキックを喰らった上に
メチャクチャ怒鳴られるのを少しは学習したのか
今日はおとなしく並んでいる。


折角旨いの作ったんだから
今日くらいはポショ豆をキャンセルして
肉じゃが優先で食べろよな~・・・

ポショ豆をてんこ盛りにした来た上に
肉じゃがをかけるもんだから
中和されて、『普通の味』になっちまうじゃんかよ・・・


たくさん食べたいのはわかるけど
バケツは持ってくんなって!


後から聞いた話だと
ヤローはバケツごと飲み干したとか・・・

白鳳が優勝したって、そんな杯の空け方はしねーからさ!

(ホント、「食の美学」が無いんだから・・・)

この2年間で
(ワタシに影響されたのか)
だいぶ人格が崩壊してしまったアリージェンス(副校長の息子・左)

2013年4月11日木曜日

終了

先ほどをもって、弊社ウガンダ支社での仕事も無事終了!

でも、帰国まで、まだ11日もある・・・

長い!
長井秀和!(古っ!)
フランク永井(更に古っ!!)

あ、帰国前に上司に提出するレポートが、まだ書けてなかった・・・

ということで、週末は
残念なウガンダにしては割とファンタスティックなリゾートホテルに2泊して
レポートを書きあげることにする。

名旅館で小説を書き上げる昔の文豪にでもなった気分だぜ!

でも独りで宿泊・・・
独りでだよ・・・

独りでプール。
独りでカクテル。
独りで乗馬。
独りでビクトリア湖のほとりを散歩。

折角のリゾートホテルなのにね。

残念なウガンダ人の残念なコンシェルジュに心の中で
逆に

「残念なチャイナの宿泊客が来ちゃったな~・・・」
とか思われるんだぜ、きっと・・・

さて、帰国に先立ち
時差ボケ予防のための早寝早起きは当然のことながら
友人との会話にスムーズに付いて行けるよう、予習をしておかなければね。

何せ、丸々2年、日本を離れていましたからね。

・キンタロー
・オセロ中島
・壇蜜

あたりをググって予習しておけばいいですかね?

何のことだかサ~ッパリわからんが
Yahoo!ニュースのトピックによく出て来る話題なんでね。
そこらへんを押さえておけば良いのかなと。

2013年4月4日木曜日

アドベンチャー・パーク

残念なウガンダの中でも、ワタシの大好きなスポットがありまして
好き過ぎて、行くのは今回で2回目。
更に、帰国前日にもう一回行く予定の

「アドベンチャー・パーク」!

SASUKEの一般人バージョンと言うか、残念バージョンと言うか・・・
(結局「残念」なだけじゃんか!?)

入場料は50000シリング(≒2000円)で
ウガンダ人の平均月収の約1/5。

と言うことで
ウガンダ人の間では、あまり人気が無さそう。


アフリカでも「風雲たけし城」や「筋肉番付」が放映されているもんだから
アフリカ人は
日本人には今でも忍者のDNAが色濃く受け継がれていると信じきっている。

見た目より結構キツいのだが
インストラクターに
「オレのじぃちゃんはニンジャだったから、子供の頃から厳しく鍛えられたもんだよ!」
と言わなくてもいいウソをついてしまった手前

スイスイと登って見せ
呼吸の乱れがバレないように
鼻の穴を通常の2倍に広げて、酸素を取り込む。




高い所は本当は苦手なんだけどね~・・・
でも、東京電力の技術士になった気分!





両手両足を広げてはいるものの
写真を拡大すれば
顔が引きつっているのが分かるはず。


牛を運ぶトラックが近くに停まっていた。
日本から輸入した中古トラックに書かれていた会社名を
何かの模様と勘違いして塗り直した模様。


「さデかム告」? 「万にごるを手」??
(一体どこの会社なんだ!?)

同じくアドベンチャー・パークに来ていたデンマーク人の小娘と
メンチを切り合うワタシ。

2013年3月25日月曜日

先週

帰国まであと28日!

残り一ヶ月を切ったところで、この国でやり残したことはやっちまおうかと。

毎日3食
(激マズ)ウガンダ料理のポショ豆を食べさせられている生徒に
(日本食に例えたら、すいとんと煮豆を365日朝・昼・晩と食べさせられているようなもの・・・)
何か旨いものを食べさせてやろうと

100人分のカレーを作った。


流石に一人では作り切れないので
翌々日に帰国を控えた同期入社の社員たちの手を借りて。
(忙しいのに済まなかったね~・・・)


(ちなみに、ワタシも彼らと一緒に帰国するはずが、うだつが上がらなかったので一ヶ月の残業をする破目に・・・)

前日に社員寮のキッチンで仕込み
当日に学校のキッチンに運び込んで、温め直して振る舞う。


まぁ、喜んで食べてくれましたよ!




彼女が巷でウワサの、ミラクル・サンデーちゃん!(ナイジェリア人)


(今度会った時に「ボビー・オロゴンって、ナイジェリアでは有名人?」って訊いてみよーっと。)

可哀想なのは、いつも生徒のために給食を作っているシェフのフィロモン。

生徒
「こんなの食べた日には、明日からフィロモンのポショ豆なんか食べられないよ・・・」

もちろん生徒はフィロモンに聞かれないようにコソッとワタシに呟いたけれど、フィロモンの面目丸潰れ・・・
済まん、フィロモン!

22日、うだつの上がらない中年を置いてけぼりに
同期がひと足お先に日本のトーチョーへ帰国・・・



別に、入社時が異なる他の社員にイジメられてるワケでも何でもないんだが
社員寮で、平成22年4次入社がワタシ独りきりともなると
何とも言えない走召アウェー感!
(23年4次入社のIちゃん、24年9次短期契約社員のS君、今までそのアウェー感に気付いてあげられなくてゴメンよ・・・)

あっ!オレ、まだ独りきりになったワケじゃなかったわ!
ワケありで、もう一人いたんだったわ!

ワケありが解決して、祝杯を挙げるワタシたち。


(何か一部の人にしかわからないような内容で申し訳ありません・・・)

2013年3月15日金曜日

アイツら、言葉遣いをわかっとらん!

ウガンダ英語は

"You first come!" (四の五の言わねーで、取りあえず来いや!)

など、やたらと命令口調が多くて、たまーにイラッとする。

ワタシが黒板の前でウロチョロしていると、ノートに書き写せないためか

"You are obstructing!  Move!"(邪魔!どけ!)

と、生徒までワタシに対して命令口調!

(どっちが教師なんだか・・・)

と言うのも
先日後輩社員のT君から聞いた話によると
イギリス統治時代、イギリス人からウガンダ人に対して話しかける言葉は常に「命令」でしかなく
その名残なんだとのこと。

ワタシ
「キミたちはワタシに対する言葉遣いが全くわかってないね~・・・(T.T)」
(実際は「オメーら!オレ様に対する言葉遣いが全然わかってねーな!凸<`ヘ´>」的なイントネーションで言ったけど・・・)

ワタシ
「取りあえずワタシが話し方の見本を見せるから、後に続いていいなさい。今後は一字一句間違えず、この通りに言うように!」

生徒
「はーい・・・」

ワタシ"Excuse me, sir!" 生徒"Excuse me, sir,,,"

ワタシ" I'm sorry, but you are obstructing.  If you please kindly step aside, I could see the black board.  Thank you very much, sir!"  (生徒も渋々後に続く)

ワタシ
「次からが大事だ!耳の穴をかっぽじってよく聞いとけよ! You are the best teacher in the world❤  You are the most handsome teacher in the world❤  I love you the most in the world❤ はい、続けて!」

生徒
(シーン・・・)

それ以来
最後のフレーズだけは常にためらって言わないので
言うまで黒板の前で邪魔をし続け
渋々言う生徒の様子を見て楽しんでいる。
(日本だったらセクハラで訴えられそうだ・・・)

あたかも・・・

関係者であるかの様なツラをしたドヤ顔・・・

ウガンダでのいい思い出です。

http://www.youtube.com/watch?v=-xaXxEZQhvI

http://www.youtube.com/watch?v=CAVzcyIkvmE

http://www.youtube.com/watch?v=jAM74n9e8qk


2013年3月13日水曜日

「ワバキ」

日本への帰国も間近に迫ってきたので
残りの期間、ウガンダでの出来事をマメに記しておこうかと。

今日は、大して面白い内容ではありませんが。

弊社の社員寮に月・水・金と掃除に来てくれるオバちゃんの
(とは言ってもワタシより全然若いから、おねーちゃんなんだけど)
ジャシンタ(25歳・3歳のシングルマザー)とシャミム(21歳・1歳の子持ち)

ジャシンタはワタシと再婚して、3歳の息子共々
ワタシと日本に行くことを密かに企んでいる。

だからと言って、シャミムは嫉妬してるワケでも何でもないのだが
今日はジャシンタとワタシの会話を遮って、シャミムがやたらと割り込んできた。

シャミム
「日本語で『ワバキ」って何て意味?」

ワタシ
「ワンジ!?そんな日本語無いよ。」

ジャシンタ
「知らないってことは、彼は日本人じゃないのよ!」
(どうせ、チャイナとかだと思われてんだろ~な~・・・)

ワタシ
「ってか、そんな単語どこで聞いた?」

シャミム
「日本の映画を観てたら、『ワバキ!』って言葉が出てきたから・・・」

ワタシ
「いやいやいや!そんな単語絶対無いって!」

シャミム
「おかし~な~・・・聞いた感じとしては『Sand Road』か何かの意味のような気がしたんだけど・・・」

ワタシ
「『Sand Road』って、『砂の道』ってことでしょ?『砂の道』を意味する『ワバキ』なんて単語は絶対に無いって!」

シャミム
「違う違う!『サンドロード』じゃなくて『サンダール』!

ワタシ
「は?『サンダール』・・・あ、『サンダル』か!『ワバキ』じゃなくて『上履き』だよ!」

シャミム
「へー!じゃあ、『上履き』ってどんな意味?」

ワタシ
「え~と・・・ジャパンのプライマリースクールのピューピルが、校舎の中に入る時に履き変えるモンなんだけど・・・(あ~、もう説明面倒くせ~!)ま、ひと言で言えば、部屋のインサイドで履く白くて先っぽがゴムのシューズのことだよ!」

シャミム
「あ、そうなんだ!わかった!じゃね!」

ワタシ
「・・・・・・」

2時間近く続く映画の中で
何故『上履き』のフレーズだけが彼女の心を捉えたのか。
そして、その日本映画とは一体何だったのか

ワタシは知りたい。

2013年2月15日金曜日

2年の歳月

久々の投稿です。
(だって、Facebookの方が楽チンなんですもの~・・・)

さて、ウガンダでの単身赴任も残すところあと僅か!
(元々単身だけどさ・・・)

そんなワケで
「2年の歳月」と題し、ウガンダで過ごした2年間を振り返る・・・

と言う気持ちは、まだサラサラ無くて
(ネタはまだまだ尽きないだろうしね)

このウガンダでの2年間が
「ワタシをこうも変えてしまったのか!?」
との、驚愕の事実を目の当たりにしてしまったので

皆さんにも是非ともお知りおきいただきたく・・・

左:2年前にパスポート用に撮った写真
右:1ヵ月前にエジプトの観光ビザ用に撮った写真


(我ながらヘコむわ~・・・眉毛無ぇーし!)

年末年始に南ア、先月はエジプトと旅行した時に
「入国審査官にやたらと二度見されるな~?」
と思ったら、そういうことだったのね・・・

そんでもって、アラブ諸国を旅行する時は
「ヒゲ無し・半ズボンだと、現地人に同性愛者だと勘違いされる!」
と、過去に(頼りない)誰かから受けた(何の根拠も無い)アドバイスを鵜呑みにして

エジプト旅行前からヒゲを伸ばし始め
未だに剃らずにいる現在のワタシ。


2ヶ月後の本帰国で、無事に成田を通過できるのか?
それだけが、今のワタシの気掛かりだ。

2012年12月4日火曜日

ポンデリング

長いことアフリカに住んでると
コストのかかる日本から食材を送ってもらうのは躊躇われるので
アフリカで手に入る食材で、如何に美味いモンを作ってやろーかと闘志が沸いてくる!

ミスドでのバイト経験のあるワタシは、ポンデリングに挑戦!
(バイトしてた23年前は、ポンデリングなんて無かったけどね・・・)


慣れない揚げ物にイラついて、険しい表情・・・


揚げ過ぎだ・・・


硬てぇーし・・・
(オールドファッション。。。いや!ぶっちゃけ、煎餅より硬かった!)


パートナーに指名した↑の写真の左の
”スモ―キーマウンテン・中山”が諸悪の根源と決めつけ、即日解雇。
新たに有能なパートナー2名を雇用して再挑戦。


およっ!?


ギョギョーッ!?


魚魚魚ーッ!? >゜))))彡


ギガント美味しス・・・

やっぱ料理はパートナー次第!

2012年11月27日火曜日

KGD

弊社ルワンダ支社勤務のしっちーから
「最近ブログが更新されてねーぞ!」
とお叱りを受けたので、久々に更新。

殿(ビートたけし)を崇拝するワタシとしては
「オレも軍団持たなきゃな~・・・」
と思い立ち

先日「チムラ軍団」を結成した。

悪徳プロモーターO氏と、軍団結成に向けて木陰でランチミーティング。


悪徳プロモーターO氏とスカウト活動。
その視線の先には罰ゲームに耐えられる体力と、リアクションが派手そうなウガンダ人の少年たちが(ウソ!)


始めは5人しかいなかった手下ボーイズも


歩いて行くだけでこんなに増えた!


最終的には、女子生徒からなるユニット・KGD48も結成できた。


タレント事業拡張のため
新たに雇い入れたマネージャーのタイガー高橋(左)。


タイガーと言えば「肉食系のヤリ手マネージャー???」
と聞こえはいいかもしれないが

ただ単に
ニャボに刈られた頭が虎刈りなだけ。