一番チビな子供と、黒いジャケットを着た人相の悪いオッサンが
二人とも同い年の14歳。
ウガンダは東アフリカの中でも教育水準が高いということと
ウチの学校は寮もあるということもあって
近隣諸国のルワンダ、タンザニア、エリトリア、コンゴ、スーダン、ケニアからの留学生が多い。
この人相の悪さの違いは・・・
じゃなくって!
体格や性格の違いは、人種の違いによるものだということが
最近になって、ようやくわかってきた。
背の高いスーダン人
温厚なコンゴ人
僕に教わったインチキ空手を披露する陽気なルワンダ人
そして、フィデル、アブラハム、アーノルドと同様に
常に僕の恰好の餌食になってしまう
哀れなウガンダ人・・・
特にスーダン人は
スーダン南部が来月に独立を控えていることもあって、スーダン国内で争いが絶えず
留学というよりも
子供の身の安全を守るために
親御さんが本校に預けているというのが真相のようだ。
コンゴやルワンダの子供たちも
おそらく
命からがらウガンダに逃げ延びて来た難民の二世なのだろう。
彼らは
明るく元気に、逞しく生きている!
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