2011年6月23日木曜日

子供とオッサン


一番チビな子供と、黒いジャケットを着た人相の悪いオッサンが
二人とも同い年の14歳。

ウガンダは東アフリカの中でも教育水準が高いということと
ウチの学校は寮もあるということもあって
近隣諸国のルワンダ、タンザニア、エリトリア、コンゴ、スーダン、ケニアからの留学生が多い。

この人相の悪さの違いは・・・

じゃなくって!

体格や性格の違いは、人種の違いによるものだということが
最近になって、ようやくわかってきた。


背の高いスーダン人


温厚なコンゴ人


僕に教わったインチキ空手を披露する陽気なルワンダ人


そして、フィデル、アブラハム、アーノルドと同様に
常に僕の恰好の餌食になってしまう

哀れなウガンダ人・・・

特にスーダン人は
スーダン南部が来月に独立を控えていることもあって、スーダン国内で争いが絶えず
留学というよりも
子供の身の安全を守るために
親御さんが本校に預けているというのが真相のようだ。

コンゴやルワンダの子供たちも
おそらく
命からがらウガンダに逃げ延びて来た難民の二世なのだろう。

彼らは
明るく元気に、逞しく生きている!

0 件のコメント:

コメントを投稿