2011年5月18日水曜日

ジョギングについて

FIDELのヤロー
また自転車でどこかに出かけて
ジョギング、ブッチしやがった!

まぁ、気を取り直して・・・

ウガンダは暑いし
標高が高くて空気が薄いし
面倒臭がりが多いし
食べ物の栄養価が低くて肥満体がいないから
ジョギングなんてしているウガンダ人は、まずいない。

そんなお国柄の町中で走ってるムズング(白人・外人)の僕は
ちょっと珍しく見えるらしい。

子どもたちからは120%の確率で
「ムズング~!ハ~イ!」
の呼びかけ声と共に、ハイタッチか握手を求められる。

ちょっとしたヒーロー気分だ。

日本の駅伝中継なんかで
TVに映りたいがためにランナーに併走して
結局はランナーのペースに追いついて行けず
TVの画面から消えていく愚かな子供たちがいるが

こっちの子供は身体能力が高いので
併走されても、僕の方が彼らのペースに追いついて行けない・・・

バイクタクシーの運転手たちからは
「ヘイ、チャイナ!」
と声を掛けられるが、僕はチャイニーズではないので、完全にシカトする。

日本の対中外交が弱腰なので
僕が悪態をつくことによって、草の根レベルで中国のイメージを悪くしていますから
日本の皆さん、ご心配なく。

今日はサッカーウガンダ代表のユニフォームを着て走ったので
なおさら反応が良かった。

まぁ、確かに日本で「HONDA 18」
の背番号の入った日本代表のユニフォームを着た黒人さんがいたら
「コイツ、外人のクセに日本代表のユニフォームなんか着てヘンなヤツだなぁ?でも、微笑ましいヤローだな!」
と思われるだろう。

その、真逆の感覚だったのではないかな?

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